- 作品番号
- W-381
- 作者
- 作品名
- 徳川家康遺訓
- 作品詳細
「人の一生は重荷を負ふて遠き道を行か如しいそく
へからす不自由を常とおもへハ不足なし心に望おこらは
困窮したる時を思ひ出すへし堪忍ハ無事長久の基いかりハ敵と
おもへ勝事はかりしりて負ることをしらされは害其身に到る己を責て
人を責るな及ハさるハ過たるよりまされり」紙本 箱入 54×136 68.5×211.5cm 本紙少シミ・少傷ミ・修復痕
- 略歴
幕末～明治の幕臣・槍術家。江戸生。槍術家山岡静山の弟。本姓は山岡、名は政晃、字は寛猛、通称謙三郎・精一。兄静山について修行し、幕府講武所槍術師範、のちに遊撃隊頭取となり徳川慶喜の護衛にあたった。維新後は東京に隠棲。勝海舟、義弟の山岡鉄舟と並び、幕末三舟と称される。明治36年（1903）歿、69歳。
- 価格(日本円)
- 250,000
- Item number
- W-381
- Artist
- Title
- Calligraphy
- Caption
- Materials : ink on paper
wooden boxed
Size : W 54 × H 136 cm (Image) ・ W 68.5 × H 211.5 cm (Mount)
Condition: slightly stained, slightly dameged, trace of repair on the image - Price(JPY)
- 250,000
