- 作品番号
- 17113
- 作者
- 作品名
- 高杉東行避難於九州詩
- 作品詳細
「身被数創志未灰何時蹶起拂
気埃喜君雄略存方寸病苦忘
来且侑杯
元治甲子冬高杉東行将避難於九州
臨去訪余床言其志即賦此叙別」絖本 箱入 58.5×146 74×206cm 大庭景陽旧蔵 井上勝之助手翰
- 略歴
幕末~大正の政治家、公爵。長門萩藩士。号は世外・三猿、名は聞多。蘭学・砲術を修め、伊藤博文らとイギリスに渡航し、攘夷から開国倒幕派に転じた。明治維新後は参与、大蔵大輔、参議兼工部卿、外務卿などを歴任。のち伊藤内閣の外相・内相・蔵相などを務め、特に第1次伊藤内閣では外相として鹿鳴館に象徴される欧化政策を展開し、不平等条約の改正に奔走した。実業界では先収会社(のちの三井物産)の設立や鉄道事業などにも関与した。大正4年(1915)歿、81歳。
- 価格(日本円)
- 250,000
- Item number
- 17113
- Artist
- Title
- Calligraphy
- Caption
- Materials : ink on satin
wooden boxed
Size : W 58.5 × H 146 cm (Image) ・ W 74 × H 206 cm (Mount)
old collection of Ooba Keiyou
letter for Inoue Katsunosuke - Price(JPY)
- 250,000