- 作品番号
- 19015
- 作者
- 作品名
- 春水聞茗図
- 作品詳細
「翠壁詩題苐幾重回頭
既被白雲封誰知淡々濃
濃影元是看来生筆鋒 梅坡修題」綸子着色 箱入 20.5×81 34×162cm
- 略歴
【広瀬台山】
江戸中期の南画家。美作津山藩士。津山藩大番組を務めた広瀬義平の子。名は清風。字は穆甫。通称は周蔵・雲太夫。別号に書画斎・白雲窩。大坂生。大坂在住期に池大雅の高弟・福原五岳に就いて画技を学んだ。のち江戸に移り、谷文晁、浦上玉堂、浦上春琴、増山雪斎等、多くの文人達と親交を持った。晩年は津山に隠居。山水画や詩書を能くし、また人物、花鳥図にも傑作を残している。文化10年(1813)歿、63歳。【小原梅坡】
江戸後期の儒学者。備後岡山藩士。名は正修、通称は大之助。字は業夫。大丈軒の曽孫で藩校の講官となり、詩文・書画もよくした。菅茶山・頼山陽らと親しく交流した。梅坡社中の詩集に『詩筵一粲』がある。天保3(1832)年歿、57歳。- 価格(日本円)
- 200,000
- Item number
- 19015
- Artist
- Title
- Woodland scenery in the spring
- Caption
- Materials : colour on figured satin
wooden boxed
Size : W 20.5× H 81 cm (Image) ・ W 34 × H 162 cm (Mount) - Price(JPY)
- 200,000