- 作品番号
- 19085
- 作者
- 作品名
- 日清戦争鴨緑江畔虎山附近之図
- 作品詳細
「をちこちの仇の砦はひも消て
かはかせさむく身にしみにけり」絹本着色金泥 川端玉章箱書 二重箱 87×159 98×240cm 本紙微少シミ
明治二十七年十月廿五日
自午前八時至同九時情況- 略歴
【桂太郎】
明治~大正時代にかけての軍人・政治家・公爵。長州生。名は清澄、号は海城、幼字を寿熊・左中と称し、のち太郎と改めた。戊辰戦争では奥羽を転戦し、維新後はドイツに渡って軍政を調査した。帰国後は陸軍で山県有朋を補佐し、陸軍の軍制改革に尽力した。明治34年内閣総理大臣に就任。以降、西園寺公望と交互に首相を務め「桂園時代」と呼ばれた。大正2年(1913)歿、67歳。【川端玉章】
明治~大正の日本画家。京都生。名は滝之助、別号に敬亭、晩年に璋翁。蒔絵師左兵衛の子。円山派の中島来章に入門。また江戸でワーグマン、高橋由一に洋画も学んだ。のち東京美術学校(現東京芸大)の教授となり、円山派の画法を教えた。のち川端画学校を創立。帝室技芸員。門下に尾竹竹坡、平福百穂、木村武山らがいる。大正2年(1913)歿、72歳。- 価格(日本円)
- 1,200,000
- Item number
- 19085
- Artist
- Title
- The battle at Hushanqian along the Yalu River at the First Sino-Japanese War
- Caption
- Materials : ink, colour and gold on silk
wooden boxed (signed by Kawabata Gyokushou / double)
Size : W 87 × H 159 cm (Image) ・ W 98 × H 240 cm (Mount)
Condition: slightly stained on the image
The situation from 8:00 am to 9:00 am on October 25, 1897 - Price(JPY)
- 1,200,000