- 作品番号
- 21069
- 作者
- 作品名
- 三行書
- 作品詳細
「足下起祥雲到此問応帯幾
分仙気眼前無俗障坐定後
宜生一点禅心」絖本 井上勝之助箱書 二重箱入 52×135.5 69×217cm 本紙少シミ
- 略歴
幕末~大正の政治家、公爵。長門萩藩士。号は世外・三猿、名は聞多。蘭学・砲術を修め、伊藤博文らとイギリスに渡航し、攘夷から開国倒幕派に転じた。明治維新後は参与、大蔵大輔、参議兼工部卿、外務卿などを歴任。のち伊藤内閣の外相・内相・蔵相などを務め、特に第1次伊藤内閣では外相として鹿鳴館に象徴される欧化政策を展開し、不平等条約の改正に奔走した。実業界では先収会社(のちの三井物産)の設立や鉄道事業などにも関与した。大正4年(1915)歿、81歳。
- 価格(日本円)
- 75,000
- Item number
- 21069
- Artist
- Title
- Calligraphy
- Caption
- Materials : ink on satin
wooden boxed (double / signed by Inoue Katsunosuke)
Size : W 52 × H 135.5 cm (Image) ・ W 69 × H 217 cm (Mount)
Condition: slightly stained - Price(JPY)
- 75,000