- 作品番号
- 14036
- 作者
- 作品名
- 五大家俳句
- 作品詳細
「桑の葉の照るに堪へゆく帰省かな 秋桜子 潮干岩一つ離れて波の中 素十 東山 静に羽子の舞ひ落ぬ 虚子 山川のかなでこすれ囮かご 青畝 大嶺や裾曲の道を炭車 誓子」
31×137 34.5×193㎝ 美品 紙本 野村泊月箱書
- 略歴
明治~昭和時代の俳人、小説家。愛媛県松山市生。本名清。旧姓池内。伊予尋常中学在学中、同級生の河東碧梧桐を介して正岡子規を知り師事。三高から二高に転じて中退。上京して碧梧桐とともに子規の周辺にいて俳句運動を助けた。柳原極堂から俳誌「ホトトギス」を継承して主宰、客観写生・花鳥諷詠を主張し、俳句の普及と後輩の育成に努めた。写生文・小説もよくし、「鶏頭」「俳諧師」「柿二つ」などの創作がある。句集「五百句」など。昭和34年(1959)4月8日歿、85才
- 価格(日本円)
- 売約済
- Item number
- 14036
- Artist
- Title
- Calligraphy(Haiku)
- Caption
- ink on paper
- Price(JPY)
- Sold out