- 作品番号
- W-11
- 作品名
- 桃山江戸初期 顕如上人像
- 作品詳細
絹本着色 箱入 39×92 67×170.5cm オレ・傷ミ・ヤケ・修復痕
- 略歴
【顕如上人】
戦国~安土桃山期の浄土真宗の僧。本願寺十一世。十世証如上人の長子。石山本願寺住職。諱は光佐。院号は信樂院。法印大僧正。准三宮。九条稙通の猶子。12歳で父の往生により継職。祖母慶寿院の補佐を受けて教団を運営する。経済的疲弊に陥った朝廷を積極的に援助し、朝廷より本願寺は「門跡」の勅許を得た。織田信長を仏敵とし、元亀元年より10年に及んで激しい攻防を繰り広げた(石山合戦)。最終的には正親町天皇の仲介を以て和睦し、信長歿後、豊臣秀吉が寄進した京都堀川七条の地に本願寺を再興した。文禄元年(1592)寂、50歳。- 価格(日本円)
- 売約済
- Item number
- W-11
- Title
- Portrait of Kennyo painted in the Momoyama period to early Edo period
- Caption
- Materials : ink and colour on silk
wooden boxed
Size : W 39 × H 92 cm (Image) ・ W 67 × H 170.5 cm (Mount)
Condition: creased, damaged, browned, trace of repair on the image - Price(JPY)
- Sold out