山本光一 人物・月次図貼交屏風 六曲一双中屏風
- 作品番号
- W-41
- 作者
- 作品名
- 人物・月次図貼交屏風 六曲一双中屏風
- 作品詳細
紙本着色金泥金銀砂子 各約15.5×17.5×24枚 264×109.5 裏少傷ミ
- 略歴
江戸琳派の絵師。江戸生。名は信敬、徳基。号は花明園、晴々、靖々、皓々、露聲など。酒井抱一の弟子山本素堂の長男。雨華庵三世酒井鶯一の門人で、雨華庵四世を継いだ酒井道一は実弟。儒学者山本北山は曽祖父に当たる。明治初頭に日本の美術品や物産品を世界へ輸出した起立工商会社で鈴木其一の次男誠一や、其一門人の稲垣其達らと共に製作下絵を描くなど、中心的存在として活躍した。第一回内国勧業博覧会において漆器図案で花紋賞を受賞。のち金沢へ移り、北陸の各地で図案絵画教師として指導、また日本画や加賀友禅の若手作家の育成にあたった。門下に石崎光瑤ら。明治38年(1905)頃金沢を去ったという。
- 価格(日本円)
- 380,000
- Item number
- W-41
- Artist
- Title
- Annual events and flowers, A pair of six-panel folding screens
- Caption
- Materials : ink, colour and gold, gold and silver dust on silk on paper
Size : W 15.5 × H 17.5 cm × 24 sheets (Each image)・ W 264 × H 109.5 cm (Each mount)
Condition: slightly damaged on the back - Price(JPY)
- 380,000