- 作品番号
- W-176
- 作者
- 作品名
- 沖の島画賛
- 作品詳細
「沖の島 いかなる
神か 白ら浪の
並ゝならぬ
備ふ
生け贄へ」紙本水墨 箱入 30.5×60 41.5×147.5cm 本紙少オレ
- 略歴
江戸後期の臨済宗妙心寺派の僧。美濃生。仙厓は字、義梵は法諱、別号に百堂・虚白等。妙心寺第一座、ついで筑前博多聖福寺123世の法灯を継ぐ。美濃で生まれたものの、聖福寺の住持として博多に下って以降、疲弊していた名刹・聖福寺の復興と弟子の教育に力を注いだ。九州ならではの風俗画を多く残し、また狂歌も詠んだ。62歳で住持職を弟子の湛元にゆずって隠居。のち湛元の遠流により住持に再任した翌天保8年(1837)歿、88歳。
- 価格(日本円)
- 550,000
- Item number
- W-176
- Artist
- Title
- Okinoshima and Calligraphy
- Caption
- Materials : ink on paper
wooden boxed
Size : W 30.5 × H 60 cm (Image) ・ W 41.5 × H 147.5 cm (Mount)
Condition: slightly creased on the image - Price(JPY)
- 550,000