- 作品番号
- W-209
- 作者
- 作品名
- 四季富士図 大幅
- 作品詳細
「不二のねハいつ
みるとても白
妙の雪にそ〈しろ〉
時もわかれ
ぬ
光實」絹本着色 箱入 67.5×41.5 81.5×134cm
- 略歴
【外山光実】
江戸中後期の公卿、歌人。初名は資幹。烏丸光胤の子。外山光任の養嗣子となり、義兄光時の跡を継ぐ。権中納言を経て、正二位に叙せられる。和歌に秀で、門人に国学者の塙保己一や肥前島原藩家老の板倉八右衛門ら。文政4年(1821)歿、66歳。【原在中】
江戸中後期の絵師。京都生。名は致遠、字は子重、別号に臥遊。石田幽汀、のち円山応挙に学んだといわれる。寺々を訪ねて元、明の古画を独学。さらには写生を基調に、土佐派や円山四条派、岸派などを融合した精密な装飾的画風を生み出し、原派と呼ばれる一派を形成した。有職故実の研究にも優れ、有職人物画を得意とした。天保8年(1837)歿、88歳。- 価格(日本円)
- 250,000
- Item number
- W-209
- Artist
- Title
- Mt Fuji of the Four Seasons
- Caption
- Materials : ink and colour on silk
wooden boxed
Size : W 67.5 × H 41.5 cm (Image) ・ W 81.5 × H 134 cm (Mount) - Price(JPY)
- 250,000