- 作品番号
- 14103
- 作者
- 作品名
- 通天橋紅葉図
- 作品詳細
絹本着色 箱入 47.5×30.5 61×123 ㎝ 本紙少シミ有
- 略歴
松村景文 1779-1843 江戸時代後期の画家。京都の人。安永8年9月5日生まれ。松村月渓(呉春)の異母弟。四条に住んで,妙法院に出仕した。優麗な花鳥画を得意とし,大作は少ないが「墨色の美麗なるは兄に勝る所あり」ともいわれた。兄なきあと四条派の中心となる。字は士藻。通称は要人。号は華渓。呉景文ともいう。写生にはげみ,淡白で軽妙な筆使いで花卉などを描いた四十数冊の写生帳(堂本美術館蔵)が残っている。文政12(1829)年京都祇園会の長刀鉾の天井裏に描いた「群鳥図」は景文の名を高めた。作品に「花鳥図襖」など。天保14年4月26日死去。65歳。
- 価格(日本円)
- 売約済
- Item number
- 14103
- Artist
- Title
- Autumn leaves in the Tsutenkyo bridge
- Caption
- ink and colour on silk
- Price(JPY)
- Sold out