- 作品番号
- 14108
- 作者
- 作品名
- 籔柑子之図
- 作品詳細
紙本水墨 箱入 53×28.5 64.5×114.5cm
- 略歴
【呉春】画家。四条風の開祖。名豊昌・春・月渓、字伯望。称嘉右衛門・文蔵。はじめ大西酔月に学び,1774年(安永3)ごろ与謝蕪村について画を修め俳諧をよくする。81年(天明1)摂津の池田へ移り,翌年の春,池田の古名呉服里(くれはのさと)にちなんで姓を呉,名を春と改めた。蕪村の歿後は応挙の画を好み弟子にと請うが応挙は固く辞し、親友として画学を研究し写生を勉強して終に一家をなす。文化8年(1811)歿、60余才。
【六如慈周】江戸後期の天台宗の僧。漢詩人。近江生。医者苗村介洞の子。白楼・無着菴と号する。初め天台宗武蔵明静院の学僧であったが、野村東皐に詩文を学び、のち江戸に出て宮瀬龍門に師事した。また儒者皆川淇園らと親交があった。内外の書に精通し、仏儒に兼通するが、殊に詩学で知られる。享和元年(1801)寂、65才。
- 価格(日本円)
- 売約済
- Item number
- 14108
- Artist
- Title
- Ardisia japonica
- Caption
- ink on paper
- Price(JPY)
- Sold out