- 作品番号
- 15101
- 作者
- 作品名
- 四季花卉 合作
- 作品詳細
絹本着色 川合玉堂箱書 二重箱入 40×145 53×202cm
- 略歴
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【川合玉堂】日本画家。愛知県生。名は芳三郎。別号に偶庵。望月玉泉・幸野楳嶺・橋本雅邦に師事。日本の自然を詩情豊かに平明に描き続け、独自の画風を確立。横山大観・竹内栖鳳と共に日本画壇の三巨匠。帝室技芸員・帝国美術院会員。文化功労者。文化勲章受章。昭和32年(1957)歿、83才。
【勝田蕉琴】日本画家。明治12年(1879)福島県生。本名良雄。橋本雅邦門下。東美校卒業後、岡倉天心の推薦により渡印し、仏画制作と仏教美術研究に従事。またシャンチニケタン学園で東洋画を教授した。帰国後は国画玉成会に属し、官展で活躍。狩野派の筆法を伝える花鳥山水をよくした。帝展委員・日本画会鑑査員。昭和38年(1963)歿、83才。
【荒木十畝】日本画家。長崎県生。初号は琴湖。名は悌二郎。上京して荒木寛畝に師事、のちその養嗣子となる。花鳥を得意とする。文展審査員・日本画会顧問・読画会会長・芸術院会員。昭和19年(1944)歿、72才。
【荒木探令】日本画家。出羽新庄出身。昭和6年1月9日歿、75歳。
【鈴木華邨】日本画家。江戸生。名は惣太郎、別号に忍青。初め円山派を中島享斎に師事し、菊池容斎の画風を学ぶ。内国勧業博覧会で花紋賞牌を受賞するなど、各種博覧会、共進会で受賞を重ね活躍。日本画会設立に参加し、日本美術協会・巽画会・美術研精会・国画玉成会等に会員として参加した。花鳥山水画で一家を成し、図案や挿絵にも画才を発揮した。大正8年(1919)歿、60才。
- 価格(日本円)
- 売約済
- Item number
- 15101
- Artist
- Caption
- ink and colour on silk
- Price(JPY)
- Sold out