- 作品番号
- 20050
- 作者
- 作品名
- 瀑下紅葉図
- 作品詳細
絹本着色 箱入 38×110 51.5×198cm 本紙少傷ミ
- 略歴
江戸後期の狩野派の画家。江戸生。名は養信。通称は庄三郎。会心斎、玉川、晴川院と号す。狩野伊川院栄信の長男。木挽町狩野家九代。江戸幕府奥絵師。画法を父に学び、古絵巻類の模写などを通じて古典的なやまと絵の研鑽を積んだ。文政2年(1819)に法眼、天保5年(1834)法印に叙せられる。江戸城西の丸御殿、ついで本丸御殿の障壁画再建の総指揮を執り、その記録は自身の『公用日記』に詳しい。子に狩野雅信。門下に狩野芳崖、橋本雅邦ら。弘化3年(1846)歿、51歳。
- 価格(日本円)
- 売約済
- Item number
- 20050
- Artist
- Caption
- ink and colour on silk
- Price(JPY)
- Sold out