- 作品番号
- 20082
- 作者
- 作品名
- 猛虎一聲山月高 一行
- 作品詳細
紙本 箱入 29.5×124 45×199cm
- 略歴
江戸前期の黄檗宗の禅僧。浙江省生。俗姓戴氏。独立は道号、法諱は性易、号は荷鈕人・天外一間人等。諱をはじめ観胤、のち観辰、笠。字を子辰のちに曼公。明朝滅亡後、清朝の圧政を逃れて永暦7年長崎に来日。翌年来日した隠元に参禅して得度した。隠元の摂津普門寺行き、将軍家綱へ謁見のための江戸行きに随行。さらに老中松平信綱より平林寺にも招かれている。晩年は長崎に戻り、医療活動などを行った。水墨画・詩文・篆刻にも優れ、篆刻においては初めて日本に石印材に刻する印法を伝えた。そのため日本篆刻の祖と称される。寛文12年(1672)寂、77歳。
- 価格(日本円)
- 売約済
- Item number
- 20082
- Artist
- Title
- Calligraphy
- Caption
- Materials : ink on paper
wooden boxed
Size : W 29.5 × H 124 cm (Image) ・ W 45 × H 199 cm (Mount) - Price(JPY)
- Sold out