- 作品番号
- 20087
- 作者
- 作品名
- 三月九日出萬松山詩
- 作品詳細
「三月九日出萬松山
出寺午前至独川
百花繚乱暮春色
興丁蒼歩十餘里
藤沢宿中催晩烟
沢庵老拙」紙本 古筆了意箱書 39×25.5 42×113.5cm 本紙少オレ
- 略歴
安土桃山~江戸前期の臨済宗の僧。大徳寺住持。号に冥之・東海・暮翁など。但馬国出石生。10歳で出家すると、京都大徳寺に入って春屋宗園の門に入った。詩歌や書画、茶道など諸事に優れた。寛永6年の紫衣事件では出羽上山に配流される。のち徳川家光の時代になって赦され、家光に拝謁。以降家光の深い帰依を受け、江戸品川に東海寺を創建。幕府の治世に強い影響力を持ったという。正保2年(1646)寂、73歳。
- 価格(日本円)
- 売約済
- Item number
- 20087
- Artist
- Title
- Calligraphy
- Caption
- ink on paper
- Price(JPY)
- Sold out