- 作品番号
- 21042
- 作者
- 作品名
- 墨跡
- 作品詳細
「虚堂主浄慈門庭高峻學者
望崖而却南浦往礼謁堂曰古
帆未掛時如何浦云蟭螟眼裏
五須弥堂曰掛後如何浦云黄
河向北流堂曰未在更道浦云某
甲恁摹麼和尚作麼生堂曰黄河
向北流浦云莫漫人好堂曰参
堂去有人夜の語卒
援觚云澤庵野拙」
紙本 箱入 54×36.5 68×130cm 微少オレ・微少虫穴 古筆了泉並神田定常極
- 略歴
安土桃山~江戸前期の臨済宗の僧。大徳寺住持。号に冥之・東海・暮翁など。但馬国出石生。10歳で出家すると、京都大徳寺に入って春屋宗園の門に入った。詩歌や書画、茶道など諸事に優れた。寛永6年の紫衣事件では出羽上山に配流される。のち徳川家光の時代になって赦され、家光に拝謁。以降家光の深い帰依を受け、江戸品川に東海寺を創建。幕府の治世に強い影響力を持ったという。正保2年(1646)寂、73歳。
- 価格(日本円)
- 550,000
- Item number
- 21042
- Artist
- Title
- Calligraphy
- Caption
- Materials : ink on paper
wooden boxed
Size : W 54 × H 36.5 cm (Image) ・ W 68 × H 130 cm (Mount)
Condition: slightly creased, slightly wormholes
certification by Kohitsu Ryosen and Kanda Sadatsune - Price(JPY)
- 550,000