- 作品番号
- 21086
- 作者
- 作品名
- 日清戦争鴨緑江畔虎山附近之図
- 作品詳細
「國威茲
霆燿砲聲撼天地血
南涵陸海」絹本着色金泥 川端玉章箱書 二重箱入 86.5×157 103.5×233cm 本紙少オレ 明治二十七年十月二十五日自午前八時至同九時情況
- 略歴
【閑院宮載仁親王】
明治~昭和前期の皇族、陸軍軍人、日本赤十字社総裁。伏見宮邦家親王の第十六王子。元帥陸軍大将大勲位功一級。後継のいなくなった閑院宮を継ぎ第六代当主となる。フランス留学後、騎兵第二旅団長、第一師団長、近衛師団長などを務め、第二次世界大戦終了直前まで皇族軍人として活躍した。親王宣下による親王では最後の生存者。妻は三条実美公爵令嬢の智恵子妃。昭和20年(1945)歿、81歳。【伊東祐亨】
江戸後期~明治の薩摩藩士、海軍軍人、華族。薩摩生。元帥・海軍大将。通称は四郎左衛門、四郎。号は碧海。薩摩藩士伊東祐典の四男で海軍中将祐麿の弟。幕府の神戸海軍操練所で学び、薩英戦争に参加する。明治維新後に海軍に入り、日清戦争時に連合艦隊司令長官に就任、日露戦争では大本営海軍幕僚長を務めた。大正3年(1914)歿、71歳。【川端玉章】
明治~大正の日本画家。京都生。名は滝之助、別号に敬亭、晩年に璋翁。蒔絵師左兵衛の子。円山派の中島来章に入門。また江戸でワーグマン、高橋由一に洋画も学んだ。のち東京美術学校(現東京芸大)の教授となり、円山派の画法を教えた。のち川端画学校を創立。帝室技芸員。門下に尾竹竹坡、平福百穂、木村武山らがいる。大正2年(1913)歿、72歳。- 価格(日本円)
- 550,000
- Item number
- 21086
- Artist
- Title
- The battle at Hushanqian along the Yalu River at the First Sino-Japanese War
- Caption
- Materials : ink, colour and gold on silk
Wooden boxed (double / signed by Kawabata Gyokusho)
Size : W 86.5 × H 157 cm (Image) ・ W 103.5 × H 233 cm (Mount)
slightly creased on the image
Circumstances from 8:00 a.m. to 9:00 a.m., October 25, 1887 - Price(JPY)
- 550,000