- 作品番号
- 22082
- 作者
- 作品名
- 我かおもふ云々 和歌
- 作品詳細
「我かおもふ雲の行末ハ
しら浪の
浮かへる月を面影にして」紙本 幻住庵韜光箱書 27.5 ×84.5 37×164.5 cm 本紙少オレ
- 略歴
江戸後期の臨済宗妙心寺派の僧。美濃生。仙厓は字、義梵は法諱、別号に百堂・虚白等。妙心寺第一座、ついで筑前博多聖福寺123世の法灯を継ぐ。美濃で生まれたものの、聖福寺の住持として博多に下って以降、疲弊していた名刹・聖福寺の復興と弟子の教育に力を注いだ。62歳で住持職を弟子の湛元にゆずって隠居。のち湛元の遠流により住持に再任した翌天保8年(1837)、88歳で没した。九州ならではの風俗画を多く残し、また狂歌も詠んだ。
- 価格(日本円)
- 550,000
- Item number
- 22082
- Artist
- Title
- Calligraphy (Waka)
- Caption
- Materials : ink on paper
wooden boxed (signed by Genjuan Touko)
Size : W 27.5 × H 84.5 cm (Image) ・ W 37 × H 164.5 cm (Mount)
Condition: slightly creased on the image - Price(JPY)
- 550,000