三輪休和 萩はしき香合
- 作品番号
- W-22
- 作者
- 作品名
- 萩はしき香合
- 作品詳細
共箱 二重箱入 巾5×奥行5.5×高6cm
- 略歴
陶芸家。山口生。本名は三和邦廣。萩藩御用窯であった三輪家の九代雪堂の次男。祖父雪山及び父に陶技を学び、昭和2年(1937)三輪窯を継承し十代休雪を襲名。高麗茶碗の研究を重ね、「休雪白」と称される独自の美しい白釉を生み出し、萩焼の近代化に大きな役割を果たした。のち実弟節夫に十一代休雪を譲り、隠居して休和と号する。隠居後も技法の研究を熱心に続ける一方、郷土の子弟育成にも貢献した。山口県文化賞受賞。萩市名誉市民。紫綬褒章受章。人間国宝。昭和56年(1981)歿、86歳。
- 価格(日本円)
- 150,000
- Item number
- W-22
- Artist
- Title
- incense container
- Caption
- Materials : ceramics
wooden boxed (double / signed by potter)
Size : W 5 × D 5.5 × H 6 cm - Price(JPY)
- 150,000