- 作品番号
- W-296
- 作者
- 作品名
- 寒菊 和歌短冊
- 作品詳細
「寒菊 おほかたハ霜にふしたる冬のゝに
かれてもまねくしのゝをすゝき」紙本 箱入 11.5×36 30×130.5cm 表具少オレ
- 略歴
江戸前~中期の俳人。肥前生。蕉門十哲の一人。儒医向井元升の子。名は兼時。字、元淵。別号に義焉子、落柿舎など。若年で堂上家を致仕し浪人となり、その後宝井其角との縁で蕉門に入った。篤実な人柄で、師説を遵守したという。京都嵯峨野の落柿舎に住んだ。野沢凡兆との共編に『猿蓑』、著書に『旅寝論』『去来抄』など。宝永元年(1704)歿、54歳。
- 価格(日本円)
- 120,000
- Item number
- W-296
- Artist
- Title
- Calligraphy(Waka)
- Caption
- Materials : ink on paper
wooden boxed
Size : W 11.5 × H 36 cm (Image) ・ W 30 × H 130.5 cm (Mount)
Condition: slightly creased on the mount - Price(JPY)
- 120,000