- 作品番号
- 15060
- 作者
- 作品名
- 朝顔画賛扇面
- 作品詳細
「朝皃の花に何盃けさの露 花も 一茶」
紙本水墨 小林蹴月並林順亮箱書 50.5× 22 54×119cm 本紙少シミ 『別冊太陽 俳画歳時記』所載 春風題簽
- 略歴
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宝暦13-文政10(1763-1828) 江戸時代を代表する俳諧師の一人。本名を小林弥太郎。別号は、圯橋・菊明・亜堂・雲外・一茶坊・二六庵・俳諧寺など。信濃北国街道柏原宿に生まれる。15歳で信濃から江戸にでて流浪、25歳のとき小林竹阿(二六庵竹阿)に師事して俳諧を学ぶ。39歳で父と死別、継母らと遺産を争う。父の発病から死、初七日を迎えるまでの約1ヶ月を描いた『父の終焉日記』は、私小説の先駆けと言われる。幼時から逆境にあり、俗語や方言まじりの生活感情に根ざす句を多く残した。文政10年11月19日死去。65歳。句文集に「おらが春」など。
- 価格(日本円)
- 売約済
- Item number
- 15060
- Artist
- Title
- Morning glory
- Caption
- ink on paper
- Price(JPY)
- Sold out