- 作品番号
- W-265
- 作者
- 作品名
- 伏羲画賛
- 作品詳細
「聖徳深渕孰不仰止
始画八卦人文遂起
仰観天文俯察地理
維是太皥実三皇始」絹本着色 箱入 各34.5×104 各47×185cm 安永8年(1779)宗衍59歳・応挙47歳 少オレ 本紙微少シミ
- 略歴
【無学宗衍】
江戸後期の臨済宗の僧。字は無学。諱は宗衍。号は把不住軒。大徳寺第三百七十八世。表千家七世如心斎宗左に茶を学び、如心斎、川上不白、一燈らと七事式の制定に参画。玉林院の龍門宗禹の法を嗣ぎ、のち大徳寺に出世。後桜町天皇より至聖大妙禅師の勅号を賜る。寛政3年(1791)寂、71歳。
【円山応挙】
江戸中期の絵師。円山派の祖。丹波国桑田郡穴太村に農家の次男として生まれる。10代の頃に京都に奉公に出た先で眼鏡絵に出会い、主人の勧めもあって石田幽汀に狩野派の画法を学び始め、画家としての頭角を現す。写生に最も重きを置いたことでも知られる。夏雲、雪汀、一嘯、仙嶺、僊斎、星聚館、鴨水漁史、攘雲、洛陽仙人と号す。応門十哲を始めとした数々の門人たちの指導にもあたった。寛政7年(1795)歿、63歳。
- 価格(日本円)
- 550,000
- Item number
- W-265
- Artist
- Title
- Fuxi and Calligraphy
- Caption
- Materials : ink and colour on silk
wooden boxed
Size : W 34.5 × H 104 cm (Image) ・ W 47 × H 185 cm (Mount)
Painted in 1779, Souen at the age of 59, Oukyo at the age of 47.
Condition: slightly creased / slightly stained on the image - Price(JPY)
- 550,000