Paintings/After the Meiji Restoration (1868-)
Takeuchi Seihou Kikuchi Houbun / 2 Hanging scrolls of Dragonfly and Pond skater
- 作品番号
- 18069
- 作者
- 作品名
- 蜻蛉図 睡蓮水馬之図
- 作品詳細
紙本水墨淡彩 両者共箱 二重箱入 各29.5×133 各40×198.5cm 明治44年 栖鳳47歳 芳文49歳 本紙少オレ
- 略歴
【竹内栖鳳】
日本画家。京都生。本名恒吉。最初は棲鳳と号す。別号に霞中庵。17歳の時に四条派幸野楳嶺の私塾へ入門。その才能を開花させ、楳嶺四天王の筆頭と呼ばれるようになる。京都府画学校卒。東の横山大観と並び称される京都画壇の重鎮である一方、後進の指導にも積極的に取り組んだ。画塾『竹杖会』を主宰し、門下には上村松園や西山翠嶂をはじめとして土田麦僊や小野竹喬、橋本関雪など、そうそうたる面々が並ぶ。昭和12年(1937)第一回文化勲章受章。昭和17年(1942)歿、78歳。【菊池芳文】
明治~大正の日本画家。大阪生。本姓は三原、名は常次郎。大坂で表具師三原三郎兵衛の次男として生まれ、のち菊池家の養子となった。四条派の幸野楳嶺に学び、同門の竹内栖鳳、都路華香、谷口香嶠とともに楳嶺門下の四天王に数えられる。特に花鳥画、桜の絵を得意とし、「桜の芳文」と称されて京都画壇で活躍した。京都絵画専門学校教授、文展審査員。日本画家の菊池契月は女婿。大正7年(1918)歿、57歳。- 価格(日本円)
- 売約済
- Item number
- 18069
- Artist
- Title
- 2 Hanging scrolls of Dragonfly and Pond skater
- Caption
- ink and light colour on paper
- Price(JPY)
- Sold out