- 作品番号
- 18067
- 作者
- 作品名
- 東照宮遺訓
- 作品詳細
「人の一生は重荷を負て遠き道を行か如し急くへからす
不自由を常とおもへハ不足なしこゝろに望おこらハ困窮したる時を
思ひ出すへし堪忍ハ無事長久の基いかりハ敵とおもへ勝事はかり
知てまくる事をしらされハ害其身にいたるおのれを責て人
を責るな及さるハ過たるよりまされり
東照宮遺訓 正四位山岡鉄太郎敬書」紙本 箱入 29×106 43.5×184cm 本紙修復痕
- 略歴
幕末~明治の剣術家・政治家。江戸生。名は高歩、通称は鉄太郎。千葉周作の門に入り、のち無刀流を開く。また槍術を山岡静山に学び、その妹と結婚。山岡家を継ぐ。義兄高橋泥舟らと江戸の治安維持にあたる。維新後は静岡県権大参事・茨城県参事等を歴任。幕末三舟の一人。明治21年(1888)歿、52歳。
- 価格(日本円)
- 売約済
- Item number
- 18067
- Artist
- Title
- Calligraphy
- Caption
- ink on paper
- Price(JPY)
- Sold out