- 作品番号
- 18070
- 作者
- 作品名
- 庭晩立 和歌短冊
- 作品詳細
「涼しさをしめの内とは成にけり つゆうちそゝく夕立のあめ」
紙本 箱入 5.5×36.5 23.5×144cm 少シミ・少オレ
- 略歴
江戸末期~明治の政治家。子爵。越前福井生。旧姓は三岡。通称を石五郎、八郎。字を義由、雅号に雲軒など。横井小楠の殖産興業策に感化され、横井から財政学を学ぶ。藩主松平慶永に重用されて藩財政再建に当たる一方、橋本左内らと国事に奔走した。一時福井にて蟄居・謹慎処分となった際は坂本龍馬の来訪を受け新政府が取るべき経済政策について談義したという。明治維新後は新政府の参与となり、太政官札の発行など政府の財政・金融政策に関与。また、土佐藩の福岡孝弟らとともに五箇条の御誓文の起草に参画した。東京府知事・元老院議官・貴族院議員などを歴任。明治42年(1909)歿、81歳。
- 価格(日本円)
- 250,000
- Item number
- 18070
- Artist
- Title
- Calligraphy (Waka)
- Caption
- Materials : ink on paper
wooden boxed
Size : W 5.5 × H 36.5 cm (Image) ・ W 23.5 × H 144 cm (Mount)
Condition: slightly stained, slightly creased - Price(JPY)
- 250,000