- 作品番号
- 19083
- 作者
- 作品名
- 躑躅崎即古詩三行
- 作品詳細
「連非何雪尋邃誰草莱深人世有遷
寒山何無古今礎残暁倦𦾔樹老聚
惴平㘻㙊重回天 秋風急暮砧
躑躅崎即古 蟻洲」紙本 箱入 36×129 48.5×193cm
- 略歴
江戸後期の幕臣、外交官。江戸生。本姓は設楽。字は善鳴、通称は忠三郎、修理。号に百里、蟾洲、鴎所。岩瀬忠正の婿養子となり、岩瀬家の家督を継ぐ。昌平坂学問所の教授を経て老中首座・阿部正弘に見出されて目付に任じられ、外交事務に従事した。開国を説き、日露和親条約、日米修好通商条約締結に尽力するも、将軍継嗣問題で一橋慶喜を将軍に推して大老井伊直弼と対立し、安政の大獄で左遷、蟄居処分をうける。その後失意のうちに病死した。文久元年(1861)歿、44歳。
- 価格(日本円)
- 450,000
- Item number
- 19083
- Artist
- Title
- Calligraphy
- Caption
- Materials : ink on paper
wooden boxed
Size : W 36 × H 129 cm (Image) ・ W 48.5 × H 193 cm (Mount) - Price(JPY)
- 450,000