- 作品番号
- 20111
- 作者
- 作品名
- 日出松画賛
- 作品詳細
「翠益攙天鶴幾群
無朝無暮喜聲聞
最欽赫ゝ東瀛日
懸在梢頭千尺雲」絹本着色 箱入 52×120.5 61.5×179.5cm 表具微少傷ミ 本紙修復痕
- 略歴
【阿部正弘】
江戸後期の大名。備後福山藩第七代藩主。第五代藩主正精の子。字は叔道、号は裕軒。幕府老中首座。安政の改革を指導。ペリーの浦賀来航、翌年の日米和親条約の締結までの開国問題を指揮。難局を乗り切るため、ジョン万次郎や勝海舟・岩瀬忠震など、出身藩や出自を問わず優秀な人材を登用した。安政4年(1857)歿、39歳。【吉田洞京】
江戸後期の絵師。諱は春安。江戸詰の福山藩士・阿部家家臣。福山藩御用絵師の吉田家三代として阿部正精に仕えた。嘉永2年(1849)歿。生年未詳。- 価格(日本円)
- 350,000
- Item number
- 20111
- Artist
- Caption
- Materials : ink and colour on silk
wooden boxed
Size : W 52 × H 120.5 cm (Image) ・ W 61.5 × H 179.5 cm (Mount)
Condition: slightly damaged on the mount / trace of repair on the image - Price(JPY)
- 350,000