- 作品番号
- 22002
- 作者
- 作品名
- 雪竹群雀図
- 作品詳細
「寒天輝雀恰如争唖々喧囂掃
雪鳴好一面図添画趣晩風一陳散無聲
壬子仲春仲浣々■挿詩画
再閲好字下脱得字勸者知之」絹本着色金泥 箱入 51×130 61.5×191cm 嘉永5年(1852)11歳 表具少オレ・少傷ミ 本紙微少シミ
- 略歴
幕末~明治の南画家。阿波生。幼名は永吉、名は龍、字は子祥、別号に小白、白山人、拝竹道人、白雲山客、雲客蘇雲など。はじめ百々広年に四条派を学び、ついで谷口藹山に南画を、貫名海屋に教えを受けた。のち長崎に遊学して木下逸雲、鉄翁祖門、清人徐雨亭らに山水画を学んだ。明治6年(1873)の京都博覧会では席上揮毫に参加している。明治13年京都府画学校出仕拝命。詩文、書も能くした。明治40年(1907)歿、66歳。
- 価格(日本円)
- 売約済
- Item number
- 22002
- Artist
- Caption
- ink, colour and gold on silk
- Price(JPY)
- Sold out