- 作品番号
- 22034
- 作者
- 作品名
- 笠にさす 俳句短冊
- 作品詳細
「笠にさす 那須野の桔梗 花小し」
紙本 河東碧梧桐箱書 箱入 6×36 26.5×148cm
- 略歴
俳人・歌人。幼名は処之助、のち升。名は常規、別号に獺祭書屋主人・竹乃里人等。父は松山藩士正岡常尚。母は藩の儒者大原観山の長女八重。幼くして父が没したために家督を相続した。外祖父・観山の私塾に通って漢書の素読を習ったという。上京し、帝国大学哲学科に進学するも翌年には国文科に転科、のち中退。俳句論「獺祭書屋俳話」で注目を浴びる。俳句、短歌、新体詩、小説、評論、随筆など多岐にわたって創作活動を行い、その日本近代文学に及ぼした影響は大きい。死を迎えるまでの約7年間は結核を患い、明治35年(1902)脊椎カリエスにより死去。34歳。
- 価格(日本円)
- 650,000
- Item number
- 22034
- Artist
- Title
- Calligraphy (Haiku)
- Caption
- Materials : ink on paper
wooden boxed (signed by Kawahigasi Hekigoto)
Size : W 6 × H 36 cm (Image) ・ W 26.5 × H 148 cm (Mount) - Price(JPY)
- 650,000