- 作品番号
- W-54
- 作者
- 作品名
- 御宸翰勅題 短冊
- 作品詳細
「夏地儀
来廿一日
内侍所法楽」紙本 箱入 5.5×36.5 35.5×173.5cm 少オレ・軸先傷ミ 前田香雪並飛鳥井雅望極 飛鳥井家旧蔵 時代極上表具
- 略歴
第百二十一代天皇。仁孝天皇の第四皇子。幼名は煕宮。諱は統仁。明治天皇の父。弘化3年(1846)父仁孝天皇の死により皇位を嗣ぐ。江戸幕府最終期の天皇であり、誕生から崩御まで生涯を通じて京都で過ごした最後の天皇でもある。幕末の混乱期にあって終始攘夷鎖国を望み、尊攘派志士らの過激な討幕運動に反対。また妹和宮を江戸幕府将軍家茂に嫁がせ、公武合体による皇位の優位を目ざした。和歌を能くし、御集に『此花詠集』がある。慶応2年(1866)崩御、36歳。墓所は後月輪東山陵(京都市東山区)。
- 価格(日本円)
- 950,000
- Item number
- W-54
- Artist
- Title
- Calligraphy
- Caption
- Materials : ink on paper
wooden boxed
Size : W 5.5 × H 36.5 cm (Image) ・ W 35.5 × H 173.5 cm (Mount)
Condition: slightly creased / damaged on the roller ends
certification by Maeda Kosetsu and Asukai Masamochi
old collection of the Asukai family
finest quality mount in this period - Price(JPY)
- 950,000