- 作品番号
- W-91
- 作者
- 作品名
- 水墨詩画
- 作品詳細
「墨法従誰問淡濃豪来丘壑写
心胸画成却寄山人去匹似揺間
第幾峰」紙本水墨 頼潔並見山道人箱書 二重箱入 31.5×137.5 48×205.5cm 本紙少オレ 『書画美術品展観入札売立会』(昭和三十八年十月)所載
- 略歴
江戸後期の儒者・勤王家。また、歴史家、思想家、漢詩人としても活躍した。大坂生。広島藩儒頼春水の長男。名は襄、字は子成。通称を久太郎、別号に三十六峰外史。母や叔父杏坪から教育を受け、幼少時から詩文の才能を発揮。初め杏坪について広島で学び、江戸で尾藤二洲・服部栗斎に師事。のち京都に出て私塾を開き、書斎山紫水明処を営む。著書の『日本外史』は幕末の尊皇攘夷運動に影響を与え、日本史上のベストセラーとなった。中林竹洞・浦上春琴・田能村竹田・江馬細香ら多くの文人墨客と交わった。天保3年(1832)歿、53歳。
- 価格(日本円)
- 250,000
- Item number
- W-91
- Artist
- Title
- Landscape
- Caption
- Materials : ink on paper
wooden boxed (double / signed by Rai Kiyoshi and Kenzan Dojin)
Size : W 31.5 × H 137.5 cm (Image) ・ W 48 × H 205.5 cm (Mount)
Condition: slightly creased on the image
Appeared in the auction catalogue of antique items(Published in October, 1963) - Price(JPY)
- 250,000