- 作品番号
- W-115
- 作者
- 作品名
- 指頭画 寿老童子図
- 作品詳細
紙本水墨 箱入 53×34.5 70×124cm 本紙微少シミ・修復痕
- 略歴
江戸中期の文人画家。京都生。姓は池野、幼名を又次郎、通称は秋平、名を勤・無名、字は公敏・子職・貸成・載成。号は大雅、霞樵など多数。15歳で扇屋を構え、扇子に絵を描いて生計を立てた。柳沢淇園、祇園南海らから教えを受ける一方で、舶載の木版画譜類を通して中国南宗画を独学。日本画の伝統と西洋絵画の表現法をとり入れて独特の画風を確立し、与謝蕪村とともに日本南画の大成者といわれている。安永5年(1776)歿、54歳。妻の玉瀾も画家として知られる。
- 価格(日本円)
- 450,000
- Item number
- W-115
- Artist
- Title
- Jurōjin and Doji
- Caption
- Materials : ink on paper
wooden boxed
Size : W 53 × H 34.5 cm (Image) ・ W 70 × H 124 cm (Mount)
Condition: slightly stained, trace of repair on the image - Price(JPY)
- 450,000