- 作品番号
- W-235
- 作者
- 作品名
- 菊画賛
- 作品詳細
「秋を経て蝶も
なめるや菊の露」紙本水墨 箱入 28×99 39×176cm 本紙微少オレ 大倉好斎極
- 略歴
江戸前期の俳人。伊賀生。名は宗房。芭蕉は俳号。別号、桃青、風羅坊など。俳聖として知られる。仮名書き署名は「はせを」。藤堂良忠(俳号、蝉吟)に仕えて俳諧を学び、京都で北村季吟に師事した。のち江戸に下って深川の芭蕉庵に住み、談林風の俳諧を脱却して、芸術性の極めて高い蕉風を確立。自身は発句(俳句)より俳諧(連句)を好んだという。弟子の河合曾良を伴った旅の紀行文である『おくのほそ道』など、多くの名作を残した。大津と関わりが深く、元禄7年(1694)旅先の大坂で歿するも、遺言により大津の義仲寺に葬られた。忌日となる陰暦10月12日は、芭蕉忌や時雨忌、翁忌、桃青忌などと呼ばれる。50歳。
- 価格(日本円)
- 2,500,000
- Item number
- W-235
- Artist
- Title
- Calligraphy and chrysanthemums
- Caption
- Materials : ink on paper
wooden boxed
Size : W 28 × H 99 cm (Image) ・ W 39 × H 176 cm (Mount)
Condition: slightly creased on the image
Certification by Okura Kousai - Price(JPY)
- 2,500,000