- 作品番号
- 17019
- 作者
- 作品名
- 獄中詩七絶三行
- 作品詳細
「夜来狂雨洗園林 節近清明春未
深不分東風恣喜怒 散花不似養花
心 庚午三月一日有所感而作干時在糺問司之獄 梁川迂夫
此紙本榎本子昨年書美之係席上揮毫乎自證非外人所模做茲示明 泥舟精一」紙本 箱入 40.5×148 55.5×191cm 明治3年 34歳作 表具オレ 本紙少シミ 高橋泥舟紙中極 稀品
- 略歴
幕末~明治の幕臣・政治家・子爵。江戸生。通称は釜次郎、号は梁川。オランダに留学後、幕府の海軍副総裁となる。明治維新では五稜郭にたてこもり、官軍に抵抗し降伏。のちに許され、特命全権公使としてロシアと樺太千島交換条約を締結。海軍卿・農商務相・逓信相・文部相・外相を歴任。徳川育英会育英黌農業科設立(のちの東京農業大学)。明治41年(1908)歿、73才。
- 価格(日本円)
- 売約済
- Item number
- 17019
- Artist
- Title
- Calligraphy
- Caption
- ink on paper
- Price(JPY)
- Sold out