開催期間:2024年12月14日[土] -12月22日[日]
開館時間:10:00~18:00 (最終日は17:00まで)
作家在廊日:12月14日
会期中無休
古美術瀬戸のギャラリースペースでは、福井在住の陶芸家・タナカマナブさんによる展覧会を開催します。
日常的につい手に取ってしまう、使い勝手の良い器たち。
特に主張があるわけではないけれど、なんとなく手になじんだり、程よいサイズ感だったりと、
私達が普段使っている器はどこか、無意識のうちに私達が選び取っているものかもしれません。
今回の展示では、そうした使い勝手の良い「用ノ器」たちを集めた展示を行います。
2024年はタナカさんが窯元から独立されて20年目の年にあたります。
初日はタナカさんも在廊されますので、ぜひこの機会にお越しください。
【作家コメント】
「やっぱりコレだな。」
「そうそうコレコレ。」と
ついつい使っている器作りを心掛けています。
急須、ポット、花器、マグ、醤油差し、飯碗、湯呑み、皿、鉢などの
暮らしの用の器展です。
ぜひご高覧ください。
【タナカマナブ略歴】
1973年 福井県三国町生まれ
1996年 福井大学工学部建築コース卒業
1999年 陶彩窯 大森正人氏に師事
2004年 独立
以後、三国町の工房にて制作
展示会などを中心に活動
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